- ここがポイント
- 残価設定により"買うより安い"を実現
- EMC レンタルはオペレーティングリースのためオフバランス化が可能
- 契約期間は短くでき、支払い総額は軽減
- 契約期間中でもリース料の上乗せ無くリプレース可能

リース/レンタルによる設備の取得には、キャッシュ消費の抑制、償却負担の平準化などの会計上のメリットや、設備の陳腐化リスクの回避など、多くのメリットがあります。
ただ、通常のリース/レンタルの利用には弱点もあります。それは、リース/レンタルコストとしてお客さまが負担するお支払い総額が、「購入した場合の価格+リース金利」で、一括購入した場合よりも高くなります。これは、一般的にファイナンスリースと呼ばれています。
しかし、EMCがEMCレンタルという名称で提供するオペレーティングリースは異なります。これは、あらかじめ契約期間終了時点での残存価格を設定した上で月々のリース/レンタル料を設定できるというものです。
たとえば、ストレージを3年という期間でリース/レンタル契約する場合を考えてみましょう。ストレージはご利用いただくことによって物件の価値はしだいに低減しますが、3年後にまったくゼロになるわけではありません。必要な再生を施し、二次市場に投入すれば、まだまだ価値を提供することが可能です。
そこでEMCレンタルでは、契約終了時点でのこの残存価格(Fair Market Value:FMV=公正市場価格)を、お客さま負担分から差し引くことで、ファイナンスリースよりも、購入価格そのものよりも、安価な価格でEMC製品を利用いただくことを可能にしました。クルマのCMで「○○○、3年分ください」というコピーを聞かれたことはないでしょうか。実は、EMCレンタルもこれと同じもの。EMCがグローバルITソリューションベンダーとして、クルマの世界同様に世界的規模の二次市場を確立しているため、1回のリース契約で製品価格を回収する必要がなく、また精度の高い残存価格を算出できることから可能なファイナンシャル・サービスなのです。
また、このEMCレンタルで提供するオペレーティングリースをご利用いただくことで、さらなる企業会計上のメリットを享受していただくこともできます。2008年4月から始まった新しいリース会計基準下では、ファイナンスリースを利用する資産や負債については貸借対照表から除外するオフバランス化が認められなくなりました。しかし、オペレーティングリースは引き続きオフバランス化が可能で、自己資本比率や総資産利益率(ROA)の向上を図れるため、財務マネジメントの面で有利に働きます。
オペレーティングリースであるEMCレンタルでは、より設備の陳腐化を避けることができます。2年、3年といった設備の実質的な耐用年数に応じた年数で契約期間を設定でき、通常はその期間が短いほど高い残存価格を設定可能になるため、支払い総額を大幅に軽減可能です。そして、その設備を引き続き利用し続けるか、新しい設備にリプレースするかは、契約終了時点であらためて検討すればいいのです。一方、ファイナンスリースは支払い総額が高額になり、月額価格を下げるために契約期間を延ばしがちになりますので、対照的といえます。
では、契約期間を終了しないうちに新しい設備にリプレースしたくなったときはどうなるのでしょうか。一般のリース/レンタルでは、契約期間終了までに残っている支払い予定価格(残債)を、新しいリース/レンタル設備の支払いに上乗せする必要があります。しかし、ご安心ください。EMCレンタルでは、新しい契約に対して新しいオペレーティングリースが発生するだけです。リース料の上乗せはありません、資産価値の残る既存の設備はEMCがそのまま引き取り、二次市場へと展開します。
その逆に、契約期間が終了してもその設備を継続利用したいときには、当初に設定した残存価格を随意の契約期間でお支払いいただくことになります。
つまり、低いコスト負担で、企業会計処理上も大きなメリットを受けつつ、継続的なITの進化に即応した、機敏で柔軟なEMC製品導入を可能にするのが、EMCレンタルのオペレーティングリースというわけなのです。
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