イサム塗料株式会社 様 - 仮想化されたインフラストラクチャ | EMCジャパン | Tech Community

「情報管理の処方箋」を適用いただき、大きな成果をあげられているお客様の事例をご紹介いたします

会社情報

社名 : イサム塗料株式会社
設立 : 1927年4月
資本金 : 12億9040万円
所在地 : 大阪市福島区鷺洲2-15-24
従業員数 : 207名(2006年3月現在)
URL : http://www.isamu.co.jp/

時代のニーズに応じた、きめ細かな、トータルな活動を展開する塗料メーカー

イサム塗料  取締役 情報システム担当 北村 倍章 氏
取締役 情報システム担当
北村 倍章 氏

世界のトップレベルの品質と実績を誇る自動車補修用塗料を主力に、建築用・工業用・汎用塗料と様々な分野で活躍する中堅塗料メーカーのイサム塗料株式会社。 2000年5月には最新工場に一新し、生産体制を強化しました。営業拠点としては東京・大阪・名古屋・福岡に支店を、札幌・仙台・広島に出張所を設置。ユーザーとのコミュニケーションをベースに塗料・塗色情報のみならず塗装全般のソフト開発・教育研修など時代のニーズに応じた、きめ細かな、トータルな活動を展開しています。 「カラー産業」「コーティング産業」「機能性向上素材産業」 として塗料産業を飛躍させ、「環境・安全・健康」に配慮した製品やソフトの開発を目指している同社。カラー産業としての新しい、高い地位をめざしています。

システムの入れ替えに必須だったストレージ

イサム塗料 取締役 情報システム担当の北村倍章さんによると
「2000年問題の時に導入したシステムのリース、保守期間が終了するため、システム全体を見直す必要が出てきました」とのこと。そこで、VMware ESX Serverを採用し、新しいシステムを構築したそうです。

「可能な限りサーバ数を減らしたいと考えました。しかし、システムの運用上、サーバの数は減らせません。そこで、仮想マシン上で、様々なシステムを動かすことにしました」

そこで、必要になったのがストレージだったという。特にVMwareのVMotion機能を使うため、SAN(ストレージ・エリア・ネットワーク)対応のストレージが必要でした。

「様々なストレージ製品を比較検討したのですが、値段が高いものばかりでした。また、VMwareを使うことは決めていたので、その親会社である EMCのストレージを使いたいと思っていました。CLARiX AX100は手ごろな価格で我々の"身の丈"に合っていると感じました」

いくつかのSIに相談したところSATAディスクがベースのストレージを提案してくれるところは無く、北村さん自らが選定し、大塚商会に相談したところ、問題ないですよというお墨付きをもらい、CLARiX AX100を指定したそうです。

「Ultra320 SCSIディスクなど高性能なディスクを使った提案が多かったですね。もちろんもっとコストをかければ、さらに良い製品を買うことができるのでしょうが、そこまで、必要であるかということを真剣に考えた結果選択しました。良くSATAベースだとパフォーマンスが足りないなど言われますけど、実際に使ってみると悪くないなぁと思いました。
また、VMwareを扱っているネットワールドの広告にも"CLARiX AX100と組み合わせはいかがでしょうか?"というのがあったのも大きいですね」

導入も管理も簡単だったCLARiX AX100

今回導入されたCLARiX AX100は2台。
1台はESXサーバ用もう一台はデータ格納用だそうです。北村さんによると

「VMwareとの組み合わせで、SAN環境を簡単に構築できました。超大企業ならこのような構成は行わないでしょうが、我々のような中小企業は、予算もあれば実現できることも限られています。その中で、パフォーマンスや信頼性を少しは犠牲にすることは仕方がないと思います。その中で割り切れる部分は割り切った構成を考えました。
導入して1年、初期不良でディスクが壊れた程度で、殆ど問題はありません。RAID5で、ホットプラグ、ホットスタンバイという構成になっているのでシステムが止まることはありませんね。予備のディスクは常に用意していますので、不安はありません。SATAディスクは遅いという話を聞くことがありますが、それほど、スピードが必要な業務や、データ量はウチにはありませんし。もちろんあってくれればそれは、それでうれしいですが(笑)。高い金額を支払って "おんぶにだっこ"でよい会社はそれでいいのでしょうが、我々は会社として、何とかしたいと思うならば創意工夫や、努力をしないといけないと思います。そのようなことを考えると、CLARiX AX100は丁度良かったですね」

管理性について北村さんは語ります。

「簡単に管理できるのもありがたいです。元々CLARiX AX100は中小規模向けに誰でも管理が簡単に行えるような設計になっていますので、それを利用しない手はないというのが本音です。『管理の方法が分からなければEMCのCLARiX AX100を買っておけ』というのが私の気持ちですね(笑)」

北村さんによると現状の製品で十分に満足しているという。

将来を見越してCLARiX AX100を選択

「お願いしたいことといえば、ロングライフでサポートして欲しいですね。わが社の全てのデータをこれで管理しているわけですから。ディスクが壊れる分には差し替えれば良いのですが、筐体の入れ替えは、なるべく避けたいと思っています。
5年後、10年後、どのようになっているのか予測はできませんが、ある程度の将来を見越してCLARiX AX100を採用しましたので」

今後社内のデータは増えると見越しての選択。今後は容量を拡大して、使っていくそうです。

構成概略図

イサム塗料事例 システム構成概略図

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