企業や組織内で生成される情報は、毎年60%の伸び率で増加するといわれている。しかし、情報の増加に合わせてストレージ容量を拡張することは、経済的にも運用管理面でも現実的な話ではない。増加する情報に対応するために、廉価なIA サーバをベースにしたWindows ファイル・サーバが部門ごとに個別に導入されるケースが多かったが、今後は限られたストレージで急増する情報をいかに効率よく保存するかが課題になりつつある。こうした課題を解決するためのソリューションとして提供されるのが、2008 年10 月に発表された統合ネットワーク・ストレージのエントリ・モデル「EMC Celerra NX4」である。
文書の電子化やリッチ・コンテンツの増加、法規制に伴うデータの長期保存対応などにより、企業や組織では情報量が爆発的に増加しはじめている。なかでも、オフィス・ソフトなどで作成されたファイルをはじめとしたいわゆる「非構造化データ」は、データベースなどの構造化データより増加が激しく、2011年にはデータ全体の6割以上を占めるという調査結果も報告されている。
これまで企業では、IAサーバの低価格化を背景に、Windows OSを搭載したファイル・サーバの導入が多く見受けられた。Windowsファイル・サーバは、設定が容易で、ディレクトリ・サービス「Active Directory」が活用できることからも、手軽に導入されてきたが、その一方では、サーバ・ハードウェアの信頼性、障害時のダウンタイム発生や性能劣化、データの信頼性や消失リスク、容量の拡張性に課題が多いことが問題となっている。
ファイル・サーバに保存するデータが増えるとアクセス速度やパフォーマンスの低下を招き、あわせてデータ・バックアップ時間が増えるといった問題が発生する。ただむやみにファイル・サーバを増設し続けるには、コスト的にも運用管理面でも限界がある。
また、部門ごとに導入されているため、企業全体としてのサービス・レベルやポリシーに基づく一元管理が困難で、管理担当者の技術レベルにもバラツキが生じるほか、定期的なセキュリティ・パッチ適用の手間、ポリシーやアクセス制御の不徹底による情報漏洩リスクの増大、しかるべきデータ保護対策が行われているかといった問題も内在する。
このような状況に対してEMCでは、企業内に散在した複数のWindowsファイル・サーバを、高性能なNAS(ネットワーク接続型ストレージ)による専用ファイル・サーバで統合することを提唱しており、そのエントリ・モデルとして「EMC Celerra NX4」(以下Celerra NX4)を提供している。
Celerra NX4では、目安として5台から10台相当のWindowsファイル・サーバを1つのシステムに統合することが可能である。
Windowsファイル・サーバをCelerraNX4に統合することで、ストレージ容量の把握や効率的な運用・管理が容易になる。加えて、アクセス・ログの記録やセキュリティ対策、バックアップや障害対応などに要する人的リソースやサポートのコストが削減されることでTCO(総所有コスト)が低減できる。
また、専用OSが搭載されているので、セキュリティ・パッチが不要となり、セキュリティのポリシー設定も容易なので、情報漏洩対策にも一役買うことができる。

2009年に向けた経営ビジョンと事業戦略
「不況下こそ成長のチャンス」
EMCジャパン株式会社 代表取締役社長 諸星俊男
“ストレージ3.0”時代の幕開け
進化するストレージ・ソリューション
リスクのないWeb 2.0を実現する
エンタープライズ・コンテンツ管理プラットフォーム
Windows ファイル・サーバ統合を実現する
統合ネットワーク・ストレージ・システムのエントリー・モデル
EMCのストレージ・ソリューションで
よりリアルタイムな情報提供基盤を整備
オープンな技術でIT基盤を統合・集約化
株式会社ローソン
顧客起点の品揃えとサービスを拡充
情報を基軸に「ローソン3.0」を推進
“経営を変革するIT”の実現へ
株式会社ローソン
常務執行役員 CIO ITステーション ディレクター 横溝陽一氏
放射線画像の完全フィルムレス化に向けて
EMCのストレージ・ソリューションを導入
重複投資の排除、医療サービスレベルの向上、
及び病診連携の実現を図る
静岡県立総合病院
IT業界初の温室効果ガス排出権付きレンタル・サービス
企業の環境保護活動を支援する「EMCエコ・レンタル」
販売2次店のビジネスを推進する
パートナーの営業・販売支援体制を強化
「EMC Velocityアドバンテージ・パートナー・プログラム」
大規模グローバル企業としてのEMCの社会貢献活動
多様な社会貢献プログラムへの参加で、
持続可能な社会の構築に貢献
リスクのないWeb 2.0を実現する
エンタープライズ・コンテンツ管理プラットフォーム
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