当資料は、2008年11月10日に米国で発表されたニュース・リリースの抄訳です。
尚、日本での販売時期は未定です。
EMC、クラウド・コンピューティング向けストレージ・ソリューション「Atmos」を発表
~ 大規模でグローバルなクラウド・ストレージ環境における
情報配信の管理および最適化の自動化が可能に ~
2008年11月10日:
EMCコーポレーション(本社:マサチューセッツ州ホプキントン、会長 兼 社長 兼 最高経営責任者(CEO):ジョー・トゥッチ、NYSE略号:EMC、以下EMC)は、本日、初のクラウド・インフラストラクチャ向け製品である「EMC® Atmos™(コードネーム:Maui)」を発表しました。「EMC Atmos」は、数ペタバイトにおよぶ大規模向けに対応する、業界初の情報管理ソリューションで、グローバル規模のクラウド・ストレージ環境において、非構造化情報の配信を自動的に管理、最適化できるように設計されています。「EMC Atmos」は、情報をグローバル規模で一元管理し自動的に配置する機能を持ち、Web 2.0プロバイダやインターネット・プロバイダ、通信事業者、メディア/エンターテイメント企業がクラウド・ベースの大規模な、情報中心のサービス/アプリケーションを安全に構築し、提供できるようにします。「EMC Atmos」は、本日より提供開始されます。
現在、ビデオや写真の共有サービスといったコンテンツ・リッチなWeb 2.0アプリケーションや、ユーザーが作成するWeb上のコンテンツの増大により、ドキュメント、ビデオ、デジタル画像、音楽といった形式で、数十億個もの新しいオブジェクトが生み出されています。このように情報が爆発的に増加し、新たなタイプの情報が出現する中、世界中の何百ものロケーション、何百万人ものユーザーにサービスを提供するため、市場では世界規模での情報管理という新しい需要が生じています。こうした市場背景から、「COS(cloud optimized storage:クラウドに最適化されたストレージ)」が登場しました。この「COS」という言葉は、現在および将来の世界規模の情報管理アーキテクチャを説明するために使用されています。
「EMC Atmos」の主な特徴の1つは、情報をどのように配信し取り扱うかを決定するポリシーを、グローバルで一括して定義できる機能です。たとえば、最新で価値のある情報を「プレミアム」とし、古くてアクセス頻度が比較的低い情報よりも、多くの場所に、より多くのコピーを保存する必要があると定義する一方で、古い情報については圧縮し、保持する場所とコピーの数も減らすことができます。「EMC Atmos」には、マルチテナントやWebサービスAPIの機能のほか、圧縮や重複除外といった追加のサービスも組み込まれています。これらの機能を利用することにより、たとえば、「EMC Atmos」を使用するサービス・プロバイダは、安全なオンライン・サービス、従量制料金やその他のモデルを提供するアプリケーションを構築できます。さらに、メディア/エンターテイメント企業の顧客は、これらの機能を、世界規模でのデジタル・メディア資産の配信、管理、保存に使用できます。「EMC Atmos」は、これらのタイプの顧客がペタバイト規模のクラウド環境を低いTCO(総所有コスト)で実現できるよう支援します。これは、こうした顧客がサービスを提供するうえで重要な要件であり、競争優位に立つことを可能にします。
「EMC Atmos」の特徴
「EMC Atmos」は、拡張性の高い大容量ストレージに、ポリシー・ベースの情報管理ソフトウェアを組み合わせることで、情報をあらゆる場所にいつでも自動配信します。
その他の特徴は次の通りです。
- 強力なオブジェクト・メタデータ機能とポリシー・ベースの情報管理機能の組み合わせによる、インテリジェントな情報の配置および情報サービス
- レプリケーション、バージョン管理、圧縮、重複除外、ディスク・ドライブのスピンダウンといった先進的な情報管理サービスの提供
- RESTおよびSOAPを始めとするWebサービスAPIと、ファイル・ベースのアクセスにより、事実上あらゆるアプリケーションと容易に統合可能
- 自動管理機能および自動修復機能、統一的なネームスペース、Webブラウザ・ベースの管理ツールといった先進的な機能により、グローバル規模で効率を向上。これらの機能を組み合わせることで、管理に費やす時間を大幅に短縮し、どこからでも容易に管理できます。
- マルチテナントのサポートにより、単一のインフラストラクチャから複数のアプリケーションに対してサービスの提供が可能。個々のアプリケーションは安全に分離されているため、データが混在することはなく、別のテナントによってアクセスされることもありません。この機能は、複数の顧客または大企業内の部門ごとにクラウド・サービスを提供する大企業に最適です。
「EMC Atmos」のアーキテクチャを構成するストレージは、導入と保守が容易で効率的な設置面積を実現する、低コストで高密度のストレージ・システムです。EMCが開発したこのストレージ・システムは、現時点では120 TB、240 TB、360 TBの構成です。「EMC Atmos」のソフトウェアは、これらのビルディング・ブロックを柔軟に組み合わせたシステム構成全体にわたり、グローバルな情報管理機能を提供します。
当資料は、2008年11月10日に米国で発表されたニュース・リリースの抄訳です。米国で発表されたニュース・リリースの内容は以下のWebサイトをご参照ください。
http://www.emc.com/about/news/press/2008/20081110-01.htm
EMCコーポレーションについて
米国EMCコーポレーションは、あらゆる規模のお客様が、競争優位に立ち、情報からさらなる価値を創出することを可能にするために、情報インフラストラクチャ・テクノロジーとソリューションを開発、提供する世界のリーディング・カンパニーです。EMCの製品やサービスに関する情報については、以下のWebサイトをご参照ください。
http://japan.emc.com
本件に関するお問い合わせ先
EMCジャパン株式会社 マーケティング本部 マーケティング・コミュニケーション部
広報マネージャ 武村綾、Tel: 03-5308-8888 (代表)/ 03-5308-8867(直通)
E-mail: japanpr@emc.com
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