EMCコーポレーション(本社:マサチューセッツ州ホプキントン、会長 兼 社長 兼 最高経営責任者(CEO):ジョー・トゥッチ、NYSE略号:EMC、以下EMC)は、本日、株式非公開企業であるPi Corporation(以下Pi)を買収することで合意し、正式契約に調印したことを発表しました。Piは、シアトルに本拠地を置き、米国、カナダ、インドに約100人のエンジニアを擁する個人情報管理用ソフトウェアやオンライン・サービスの開発企業です。Piでは、増え続けるデジタル情報の検索、アクセス、共有、保護を、個人で管理できるソフトウェアとオンライン・サービスを開発しており、現在、同社初となる製品のベータ・テストを実施中です。
EMCの会長 兼 社長 兼 最高経営責任者(CEO)であるジョー・トゥッチは次のように述べています。「消費者、企業、またあらゆる規模の組織が所有する情報の急増により、これまでに想像できなかった規模でデジタル情報の増加がもたらされました。情報インフラストラクチャのトップ・プロバイダとして、EMCは、情報の構成と、情報へのアクセス、そして情報から価値を引き出すための新基準を確立するという立場にあります。Piのテクノロジーは、EMCの新たなクラウド・インフラストラクチャ戦略を補完するものです。EMCがクラウド・コンピューティングと個人情報管理のリーダーとしてのポジションを確保するために、ポール・マリッツ率いるチームは、貴重なビジョンとリーダーシップを提供してくれることでしょう」。
買収完了後、Piの創設者でありCEOであるポール・マリッツは、新設されたクラウド・インフラストラクチャおよびサービス部門のプレジデント兼ジェネラル・マネージャとしてEMCの経営幹部チームに加わります。ジョー・トゥッチの直属となるマリッツは、SaaSインフラストラクチャ「EMC Fortress」、オンライン・バックアップ・サービス「Mozy」、また、今後発表される開発中のEMCクラウド・インフラストラクチャ・システムおよびソフトウェア製品など、EMCのクラウド・コンピューティング戦略の主要要素を監督するとともに、Piの開発および運営を引き続き直轄します。PiはEMCの独立子会社として運営され、シアトル本社とカナダのモントリオール、インドのバンガロールにあるオフィスでの運営を拡張し続けていきます。Piの創設前、マリッツはMicrosoftに14年間在籍し、開発およびマーケティング分野の責任を広く担い、企業全体を管理する経営陣の1人でした。
マリッツは次のように述べています。「PiのチームとEMCのような世界的なテクノロジー・リーダーが一つになることで、ユビキタス・コンピューティングのパワーと相互に接続された新しい世界を活用し、消費者や企業の情報技術者が個人情報を新たな方法で作成、転用、保存、共有し、その情報にアクセスできるようにするという我々のビジョンを実現できる理想的な立場に立つことができます」。
Piの買収は100%現金取引で行われ、2008年第1四半期に完了するものと予想されています。現在EMCは、GAAPベースのPiの取得コストを、2008年度の希薄化ベースで一株あたり0.01ドルと予想しています。取引に関するこれ以上の詳細は明らかにされていません。
Pi Corporationについて
Pi Corporationは、個人データの構成、共有、アクセスのより良い方法を開発することに重点を置いたソフトウェア企業です。Microsoftの元経営幹部であったポール・マリッツとニューヨークのウォーバーグ・ピンカス社により2003年後半に創設されました。
当資料は、2008年2月21日に米国で発表されたニュース・リリースの抄訳です。米国で発表されたニュース・リリースの内容は以下のWebサイトをご参照ください。
http://www.emc.com/about/news/press/2008/20080221-01.htm
EMCコーポレーションは、あらゆる規模のお客様が、競争優位に立ち、情報からさらなる価値を創出することを可能にするために、情報インフラストラクチャ・テクノロジーとソリューションを開発、提供する世界のリーディング・カンパニーです。EMCの製品やサービスに関する情報については、以下のWebサイトをご参照ください。
http://japan.emc.com
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